お店に寄ってはクレーンゲームの景品をとってほしいことがある
クレーンゲームで景品を獲得しようと思ったら「取らせないようにする」店舗より、お客さんに取ってもらうようにしてくれる店舗が良いわけですが。
ただ、お客さんに甘い顔をしているとお店側としても儲けが出ないわけで。
そこにはお店とお客の間に相反するものがあるわけですが。
ゲームセンターも商売でやっているので、このバランスをしっかり考えています。
クレーンゲームに関していえば、景品(プライズ)を取れないようにすれば、目の前の利益は出るかもしれません。
しかし、長い目で見れば景品を安くで手に入れたいと思っているお客さんからすれば、行きたくないゲームセンターです。
客足が遠のいてしまっては、お店としても困ります。
クレーンゲームにおいて、「優良店」というのは、このバランスを上手く見ているお店なのかもしれません。
アメとムチと表現してよいか判りませんが、ゲームセンターとしてはこの2つを使い分けることで上手く、利益を上げたいわけです。
例えば、新商品は入荷しばらくは「取りにくい」設定にするとか。
そもそも1Play 200円だとか。
これが、ムチ。
逆にしばらく時間が経過した商品は在庫処理を行ったり、設定自体を簡単にしたり、1Playあたりの金額を安くしたり。

これがアメ。ほしいクレーンゲームの景品があるかどうかは判りませんが…。
この画像の様に、クレーンゲームのサービス台を定期的に置いてくれる店舗はサービス精神があると思って良いのではないでしょうか。
こうしたことをうまく使い分けているお店というのが一つの良い条件だといえます。
経験談でお話すると、
この「アメとムチの2面性」の使い分けは、お店によって全く違います。
細かな点を挙げていけば、曜日によって違うこともあれば、朝、昼、夜でも違うことがあります。
100円デーをみつける
クレーンゲームのキャンペーンでよくあるのが「全台1Play 100円デー」的なサービスです。
タイトーステーションがよくやってるような印象があります。ただ、この手のサービスは店舗の判断で行われているようで。
同じ系列のお店でも、実施しているタイミングが全然違ったりします。
また、店舗内で告知をしていないこともあります。新商品でも100円のお店なんだ!と思って別の日に行くと200円に上がっていた。なんてこともあるので、曜日をずらして行くと店舗のサービス状況がわかったりします。
意外と侮れない海外旅行者の影響

地域差によって、影響のあるなしがあると思いますが。
観光客の多い店舗で見受けられる傾向です。
特に中国などの団体旅行客がいると、その影響が強くあるように感じています。
こうした海外観光客が多い日は、ゲームの設定料金も高いことがあります。
通常は100円だったクレーンゲームの台がいきなり200円になっていることがあります。
「ええ!?店舗に並んでから時間経ってるけど、今更200円!?」
と、なった経験があります。この時店舗を見渡すと外国人旅行者が多い。特にアジア系の方々が多いです。
韓国とか特に中国の方が多いでしょうか。
お店側もインバウンド特需を狙って強気になっているのかもしれませんが、こういった日にプレーしてもあまり良いことはありません…。
200円でもガンガンプレーする中国の方を見たことある方もいらっしゃるかもしれませんが、チャイナマネー恐るべしです。
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